１月２４日のブログにある、開閉できない小窓。
大きい窓ではなけれど、とても素敵。
オシャレでかわいくて、気になってしまい調べてみることに！！

こちらの小窓のガラス「ガラスブロック」という名前だそうです。
【ガラスブロックとは２つの厚い箱型の開口部を高温で溶着し中空にした建材のことを指します。
ガラス性質や構造的な理由から、採光・防音・断熱・防犯など様々な用途を目的として利用できる優秀建材です。】
優秀なんですね(^-^)

採光しやすく目隠し効果がある。
加工によって不透視性を高めることも可能なため、目隠しを目的にした使用にも適していて
防音性や断熱性にも優れている。
「中空」と呼ばれる構造になっており、内部にある空間の気圧は０.３気圧。ほぼ真空状態です。
そのため、通常の壁やガラスより音や熱が伝わりにくく、騒音が多い道路沿いの部屋でも静かな環境を
維持できるうえ、気温差による結露も防ぐことができます。

強度があり防犯性も高い。
二重構造のガラスは割るのが困難であり、目地に入っている鉄筋も強度を増す要因になっています。

独特のインテリア性
加工しやすい建材であるため、模様や色などのバージョンが豊富で、他の素材では表現できないオリジナルの
装飾性があり、インテリアとしても楽しめます。

調べた一部となりますが、オシャレなだけではありませんでした。
いろいろな種類のガラスブロックがあるようですし、加工もできるのなら全部違ったガラスだと光の入り方が変化して楽しそう(^-^)

またひとつ、勉強になりました。